About Us

若枝-netzer-の会へようこそ。

▶︎  若枝-netzer-の会の由来

この名前の由来は2つあります。
「わたしはぶどうの木で、あなたがたが枝です。(ヨハネ15:5)」
私たちはキリストの木につながる枝、しかも若い枝であり、キリストを離れては実を結ばない、ということ。

「エッサイの切り株から、一つの芽が萌え出で、その根から、一つの若枝(netzer)が出て実を結ぶ。(イザヤ11章)」
ここでいう若枝はキリストを表しています。

そんなわけで、おもいっきり私たちの主イエス・キリストを意識し、
その真理を学び、クリスチャンとして豊かに生きる者の集まりとなるように、という願いをたっぷりこめたのが、この会です。


<代表者自己紹介>

  川瀬安依です。

クリスチャンホームに生まれ育ち、14歳で受洗したものの
夢をおって信仰から離れ、ほぼノンクリスチャンとしての生活を10年すごし、
夢の挫折と同時に、信仰に立ち返ったのが29歳。
クリスチャンとして生きて行くことを決心し、クリスチャンと結婚したいと願い婚活をはじめたのが32歳。
クリスチャン結婚相談所に入会し、紹介していただいた男性と2012年12月に結婚しました。

私も彼も、婚活を通して「若いクリスチャンの出会いの場が少ないこと」「交流するすべがなかなかないこと」「相談できるような人が実は教会にいないこと」
などを実感していました。
なので、結婚後、すぐに「若きクリスチャンの集い」と称しランチ会やお茶会をはじめるようになり、やがて「中部東海の結婚を祈るクリスチャンオフ会(CCM)」として婚活しているクリスチャンの交わりの場、励ましの場、出会いの場をつくるようになりました。具体的には月一でオープンカフェとして交わり会を開き、年に2、3回のお見合いパーティー、個々のお見合い紹介などを行なっていました。

2013年から始めたこの活動の中で、2020年現在で10組以上のクリスチャン夫婦が誕生しています。

2016年夫の転勤のため、埼玉に移住。翌年5月から「関東でもCCMみたいな会をやってほしい」という声があがったため、KCM(関東の結婚を祈るクリスチャンオフ会)を立ち上げ、月一で交わり会を続けています。

また、2017年2月よりプリペア・エンリッチ認定ファシリテーターとして
カップル・夫婦のカウンセリングも行なっています。
(クリスチャン、無宗教 いろんな方に対応しています。)

約7年の不妊治療のすえ、2019年に第一子を、2021年にも第二子を出産。
出産と子育てを機に、子育て関連のインストラクターの資格を取得し、親子に向けたイベントや教室を少しずつ開催しています。

<資格>
プリペア・エンリッチ・ジャパン 認定ファシリテーター
メイクセラピー検定3級 メイクセラピーガイド
JMSメイクアップスペシャリスト検定6級
英検2級
ハーベスト聖書塾28期 修了生
日本ベビーダンス協会認定インストラクター
幼児心理アドバイザー
LOGYOGA認定ベビーマッサージ&ママヨガインストラクター

婚活サポートミニストリーと同時に
クリスチャンシンガーANNIとしても中部、関東を中心に活動しています。


▶︎  発足のきっかけ

若枝-netzer-の会発足のきっかけとなったのが
CCM中部地方を中心とした結婚を祈るクリスチャンの交わり会
そしてKCM・・・CCM関東版です。
ここで2013年から、結婚を祈るクリスチャン同士の交わりや出会いの場を作ってきました。交わり会の定期開催、お見合いパーティー、面談した方へのお見合い紹介などをしてきました。

私自身が、クリスチャン結婚相談所に入会したり、牧師にプロフィールを渡したり、いわゆる「婚活」をして結婚に至っています。

自身の婚活と、結婚後の婚活サポートをする中で感じたことは、

・婚活はクリスチャンとして成長する最高の場であるということ。
・また、クリスチャンとして土台がしっかりしていないと婚活という試練に立ち向かうことは難しいということ

でした。

一般に、婚活では
経済状況、精神状態、結婚歴、年齢が婚活の障害になると言われています。
たしかにそういう現実もあります。
けれど、CCMで結婚していった人たちは、その概念を覆して結婚していきました。
40代のカップルはすごく多いです。また遠距離で結ばれるカップルも多いです。
過去に結婚歴があるけれど結婚した人もいますし、年収が300万程度の、けして豊かとは言えない人もいるし、発達障害や鬱をかかえたまま結婚した人もいます。

▶︎  婚活と信仰成長の切っても切れない関係

彼らの共通項は一体なんだろう、と思った時、思い当たったのは

状況に関わらず、
信仰としては一筋通っていたということ
神様との信頼関係がしっかりしていたこと、
みことばをしっかりと握っていたこと

それゆえに、希望を失わなかったり、めげなかったり
それゆえに、謙虚さや素直さがあったり
それゆえに、自分を横に置いて神に委ねることができたり、人に愛を注げたり
していたんじゃないかな、と思います。

じゃあ、その状態を作るために 何が必要かと考えた時に、

神とはどんなお方か、信仰とはなんなのか、みことばの意味はなんなのか
学んで知ることだ、と思いました。
「信仰は聞くことから始まり、聞くことは、キリストについてのみことばによるのです。(ローマ人への手紙 10:17)」

▶︎  学びの進め方

なかなか、教会で、生活の中で聖書を体系的に学ぶことは、実はできません。
デボーションも、なかなか続かないし、とりあえず読むけど意味はよくわからんという人もいるでしょう。
私自身もそうでした。

なので、ちゃんと教えてもらいながら、読む、学ぶ、知る。
それがこの会です。

教材は、
・聖書の釈義をまっすぐに教えてくれる
・みことばを教理的に把握するよう教えてくれる
・聖書全体をとおして神の計画と一人一人の人生のつながりをもたせてくれる

ということを基準に、すでにあるメッセージ動画や本を選んでいます。
代表の私は、ただの信徒ですので、聖書を教えることはしません(できません)。

そして、ただ聞いてるだけでは、頭や心には残りません。
聞いて、受け止めたことを、自分なりに言葉にする。
そして、その言葉を誰かに聞いてもらう。アウトプットする。
そうすることで、より学んだことは自分のものになります。

是非一緒に、この学びをやり、
キリストの若枝として、多くの実りをつけられるよう
育てていただきましょう。

川瀬安依